2011年01月03日

家庭菜園用殺虫農薬はほとんどがネオニコ系!!

12月30日
晃さん 買い物から帰って「すごいことになっとる!!これみて!」と

シャメッテ来たのはホームセンターの家庭用農薬売り場。上2段は全部ネオニコ系下のほうもほとんどがネオニコ系だったという。

家庭菜園用殺虫農薬はほとんどがネオニコ系!!


家庭菜園用殺虫農薬はほとんどがネオニコ系!!

アリ駆除の農薬

家庭菜園用殺虫農薬はほとんどがネオニコ系!!

モスビラン これは初期に開発されたネオニコ系殺虫剤。
これを使っている栽培農家に来年からは、使わないようにとの伝達があったそう。なぜなのか?危険だからなら、言ってほしい本当のことを。
危険度のランキングは普通物だが、CN基がついた化合物、青酸カリの青酸がついているのだそうだ。なのに普通物なのだそう。
急性の中毒患者さんの尿からは、SCN(高い濃度のシアン化合物が検出されている)
殺虫剤を使わない土つくりが有機農業にはあるんだよーーー。
野菜に吸わせて虫に効く(殺せる)のに、それを吸い込んでいる野菜を食べた人は安全?・・小学生でもわかる危険だ。
無農薬の野菜作りをぜひ見に来てほしい。だれにでもできるのに・・・
現に、都会育ちの私たちでも。

家庭菜園用殺虫農薬はほとんどがネオニコ系!!

こちらは肥料農薬だそう。肥料と一緒にネオニコ農薬が入っているから、お花なんかにはずっと効いて花も咲きつづくので、便利なもののよう。
飾られた花や葉や土に浸透したネオニコが 空中に舞っている部屋は癒されるのだろうか。

ネオニコ系農薬は脳神経系を犯して虫を殺すメカニズム。
死ぬという致死量は、かなり多いため安全とされるのだそうだ。
しかし、最近わかり始めた脳神経系への悪影響については何も説明されていない。
イライラ、物忘れ、自立神経失調、意欲喪失、心拍数の増加、暴力的衝動、指先の震え、これらがネオニコ系農薬の急性、慢性中毒症状の特徴。

私は慢性中毒と思い当りました。無農薬以外のお茶(お酒の場で飲むウーロン茶も)、無農薬以外の果物やジュースをやめて10日くらいで、物忘れがなくなりました。1か月で、手先の震えもおさまってきました。なんという変化でしょう。エゴマ食べた以来のきもちよさです。
ネオニコはエゴマの効用を消してしまっていたことが自分の体で確信しているこのごろです。

そして、なによりもやめれば健康が戻ってくるのがありがたいです。
だからこそ皆さんに伝えたい。
その例外が妊婦さんと乳幼児です。脳の発達段階の時には取り返しのつかないことになると、医師、脳科学者が警告しています。

一人でも多くの方がこの農薬が原因で大量死したミツバチのメッセージをきいてくださることを願って
今日もブログにアップしました。
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Posted by えごまかーちゃん at 19:59│Comments(5)ネオニコチノイド農薬中毒
この記事へのコメント
はじめまして、宮城県に住んでいるものです。
私も、青山先生の治療を受けたものです。

地元の新聞によると、
宮城の子供たちは、先天性異常や精神異常が増えています。
〔ベトちゃんドクちゃんも同じ病名の先手性異常です〕

原因は、過去に撒いた農薬や、ダイオキシン汚染物質が疑わしいと書いてありました。
私の考えでは、ダイオキシン汚染物質が宮城県の場合一番疑わしいのは米です。
宮城県は、過去に水田にダイオキシン農薬CNPを、約670キロ近く撒きました。当然日本一です。
今頃になって、宮城県は日本で一番農薬ダイオキシンを撒いた事を認め始めました。

さらに、有機リン農薬や、ネオニコチノイドで恐らく精神障害を招いていると私は思っています。
今後13年間、宮城の子供と農薬の因果関係を追跡調査するそうです。
来年も田植えが始まると、ネオニコチノイドを宮城の子供たちは空気を通して吸い続けます。
ネオニコチノイドを空中散布してから宮城県にはスズメがいなくなりました。
宮城県人は、誰もスズメがいなくとも誰も気にしません。
強い農薬がないと、誰も兼業農家ができないのです。
今後、宮城県の子供がこれ以上異常な体質にならないこと祈る
しかありません。
Posted by こぶ平 at 2011年01月08日 23:35
初めてのネオニコについてのコメントでした。
農業をやっておられますか?
今日も朝市で、ネオニコについてお便りを配ってきました。
新ブログみてください。
農薬に対する害虫の耐性はすさまじい勢いでつくそうですね。
農薬使えば使うほどいきづまる、最後の兵器がネオニコ
ここで引き返さなくては・・・

毒性を知ってもらい、農民や指導する方々が脱農薬に向かってくれるよう、仲間として話して理解をお願いしているつもりです。

不思議と、話せばわかる方も大勢います。
こぶ平さんのように新たな情報もありがたいです。

明日は遺伝子組み換え反対の団体でネオニコの話を紹介させていただきます。そして、仲間の果樹農家さんとの話し合いもあります。

ありがとうございました。
Posted by GOEN農場 服部 at 2011年01月09日 00:52
はじめまして。
ネオニコチノイドのことを調べていてコチラのブログにたどり着きました。私は化学物質過敏症という病気で、近隣の果樹園の農薬に悩まされ続けています。近ごろ有機リン特有の症状が出なくなったなあと思ったら、こんなにもネオニコチノイドにシフトしていたのですね。恐ろしいことです。
私のブログで、コチラのこの記事を紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?
Posted by mix-hanabi at 2011年01月15日 10:47
hanabiさん

コメントありがとうございました。
化学物質過敏症の方も、私が講演を聞いた青山先生は農薬中毒の解毒をしてみると改善する場合が多いそうで、化学物質過敏症という認定はほとんどしていないとおっしゃっていました。
それほどに蔓延しているネオニコ被害です。
特に農村ほどひどいのですから・・・
ただし東京の水道からはすでにネオニコが出ています。
日本中で使っている、誰もが被曝している大気、食品、水系汚染です。

ブログでの紹介はどうぞよろしくお願いします。
一人でも多くの方が被曝をできるだけしないように、できるだけ早くこのような情報を知っていただきたいと思います。

2月には農家は農薬の注文が始まるのです・・・
Posted by えごまかーちゃんえごまかーちゃん at 2011年01月17日 02:29
GOEN農場の農家日誌を拝見しました。こちらはNPO
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議の水野と申します。
一昨年よりネオニコチノイド農薬問題に取り組み、これまでに政策提言などを2回ほど国に提出し対応を求めております。
 今年初めに養蜂家、有機農業家、農薬専門家、市民団体、ジヤーナリストなどからなるネオニコチノイド系農薬の使用中止を求めるネットワークを設立しました。これからホームページなど立ち上げることになりますが、それができるまでは、私ども国民会議のHPのネオニコ関連の動きもご参考になるかと思います。

今後ともぜひ、そちらも有意義な情報発信をお願いします。
Posted by 水野玲子 at 2011年08月27日 10:15
 
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