ＧＯＥＮ農場の農家日誌

5時20分、昨日夕方名古屋から来た娘が6時の名古屋行きの電車に乗るので、下油井駅まで晃さんが送る。

高校生の末っ子のお弁当をつくり、ながら朝食作り、うちの朝食は味噌汁に卵焼き。卵ははねだした破卵や変形卵を使う。
最近は卵が少なくなっているので破卵も少ない。今はイギリス人のウーファさんと娘の夫、お爺ちゃん、娘と私たち夫婦の6人の朝食。

6時40分今日は同じ高校に通う親3人の送り当番なので、愛車シボレで3人下油井駅まで送っていく。
家を出る間際、娘の制服の着方が気になって？？？しかし、それ以上は言わずに遅れないように出る。

戻って、家に入る前に加工場で昨日搾った油の瓶詰をした。３００ccのビンがもうないので注文しなくては。2件の搾油をしてあるが、油の濁り具合が少し違う。洗い方で差が出るのだと思う。14キロ搾って３００cc１７．6本なので、大変に油が出た。
岡山へ送る予定。

家に戻って7時半、ウーファさんとハンガン、晃さんは朝食。私も今日はご飯と味噌汁を頂く。今日は出荷なのでお昼ごはんは2時を回る。なので、いつものように朝食抜きではいかんかと思いいただく。

8時、研修生のIさん、U君がくる、収穫の準備がまだなので、先に鶏の世話から、今日も一羽もしんでいなくてうれしい。

今日の出荷予定に沿って2つの作業班に分ける。
ラディッシュ、レタス、エンサイは圭子班、大根、人参、さやえんどう、いんげんは晃班だった。
隠元が結構豊作、収穫に時間がかかりそうなので、応援にいく。

インゲンが終わったのが11時過ぎ、さて仕分けにかかる。
インゲンラディッシュを洗い、その他のものは掃除や葉っぱ取りをしながら新聞紙やビニール袋にいれてしまった。
12時過ぎ土肥やしの車とともにスタッフのUさんが下りてきて、出荷にはいってくれる。ラディッシュをおらったり、エンサイをつつんだり、ウーファのトムもUさんに頼む。Uさんの娘さんはアメリカの人と結婚。なので外国人には慣れている。

1時30分6人でかかっているので終わる。ニワトリの餌やりをして、お昼の休憩に入りそれぞれに昼食をとる。

3時から午後の作業。畑の石とりにトムとU君と、Iさんには人参の畝間の草取りを、ハンガンと晃は路地のインゲンに棚を作る仕事をしました。圭子は、ミニトマトのひも張り。

4時30分皆で休憩。トムは13日（土）に帰るという。ハンガンは日本語でIさんと一生懸命話す。

5時30分まで、少しの時間Iさんの草取りに皆で入り終了。ニワトリの餌と卵集めで終了！！

晃さんは畦草を刈るために畑へ、圭子は夕飯の準備にかからなくてはいけないが、あまりの眠気と疲れに少し横になる。

出荷の日は気づかれが多い、昨晩の夜更かしは効いた。しかしたまに帰った娘とはしっかりはなしておかないと・・・

インゲンがたくさんとれ、ラディッシュも可愛らしい、エンサイが畑で生で食べた葉一切アクを感じないすごく美味しかった。
鉄分がほうふで、ミャンマー料理には欠かせない。

教わった料理はガーリックオイルに、塩ピーナッツの砕いたものであえます。

きょうも無事に　　ありがとう。