2008年09月09日
元気ですくすく育つエゴマさんたち
写真はエゴマ畑1反の畝の間の草刈りをしています。
夏休みを取って帰っていた息子と夫が、バテ気味の私の負担を減らすために2人でかかってくれましたなんと幸せなことか!
エゴマの畑は4枚、品種は早生、晩生と主にに2種類だが、畑によって表情が違う。
ここは、去年田圃だったところ。
あんまり水が切れないので、冬に暗渠を四方八方に入れた。
なにせ今でも水が湧き出ているところがあるんだから、、、。
おかげで、水はけのよい畑になった。でも草を見ると、水田のくさが生えている。
水田の草は宇宙っぽい。絵に描きやすい。
つまり、丸や、▽や四角を組み合わせればかけそうな、漫画チックな草たち
稲刈り後の草のじゅうたんで、草たちのひょうきんな姿に出会って楽しかったのを昨日のように思い出す。
無農薬での稲作りは、草との折り合い技術が重要だ。
有機栽培で始めた水田の草取りは、本当に大変だった。
栃木の民間稲作研究所の稲葉国光先生から、教えていただいた、とろとろ層を作ったり深水にしたり、成苗での田植え、またそれに今無農薬、無肥料栽培栽培させてもらっていることもあって、草が敵ではなくなっている。
さてとえごまの畑の事を書いているんだった。
他のえごまの畑のことも少し。
もう1枚は、去年までキャベツを作っていたところ。ここのエゴマは光ってる!!
晩生のエゴマで、種は18年前に飛騨で買ってきたエゴマを毎年作っているもの。
無肥料3年目。
なのに今年の顔はなかなか若々しく感じる。
農業の大変さにぐちったりへばってる情けない私がまいた種なのに
ホントに若々しくのびのびと、優しく楽しく育っている。
支えられてます。この畑のえごまさんたちに。
ブログの2回前につけたえごま畑と同じところです。大きくなってるのがわかるかなー。
エゴマの葉もたくさんいただきました。
エゴマたち、今花芽をつけ出しています。
3番目の畑では、ミツバチが花の蜜を吸いにすっごく沢山で、来ています。
ブンブンブンブン、大合唱です。
4番目は、今年開墾した畑です。
今日行ったら、一緒にまいた緑豆は、鹿さんがむしゃむしゃ食べていってしまいましたが、
エゴマは元気でした。やはりエゴマを鹿は食べないんですねー。
夕方暗くなりかけていたので、この自然に感謝していたら、ピーピーと鹿さんの鳴き声がしました。
声をかけてくれているように感じました。
お互い、自然の懐に抱かれていて幸せだね!
夜が好きな鹿さん今日は半月の月夜だね。楽しんでね。
Posted by えごまかーちゃん at 02:09│Comments(0)
│エゴマの栽培と搾油