2007年07月11日
小型搾油機でエゴマ油搾り
中学生にエゴマ油の話をする機会をいただいて、7月2日
この小型搾油機での、油搾りの実演をみてもらいました。
植物のエゴマから、こうして食用の油ができるんだというのを
みておいてほしいと思いました。
今日本の油の原料の99%がよその遠くの国の土で育まれた食物を搾っていることに、きずいていて欲しいと思いました。
エゴマの紹介ができて、うれしかったです。
今日その時見えた、給食センターの栄養士さんから、電話でエゴマ料理を給食で考えてみたいとお問い合わせをいただきました。
やったーー。
こんなに体に必要な栄養イッパイのエゴマを給食でたべてもらえれば、えごまのことしってもらえる!!
重い重い、搾油機持って行ってよかった。
百聞は一見にしかず。
15年前に買って、眠らせていた搾油機サンに助けられました。
こうやって搾油機もって、エゴマのお話油のお話に出かける機会がまた、恵まれますように
Posted by えごまかーちゃん at 23:58│Comments(2)
│エゴマの栽培と搾油
この記事へのコメント
は〜、こういう機械は初めて見ました。「圧搾」するぞという雰囲気がプンプンしてますね(^^)。
漢方生薬にはシソ科の植物が結構多いのですが、「エゴマ」というのが無いんです。何でだろ?。
漢方生薬にはシソ科の植物が結構多いのですが、「エゴマ」というのが無いんです。何でだろ?。
Posted by ネコ先生 at 2007年07月12日 01:06
何ででしょう?
韓国では、民間療法でエゴマの粒や葉についての記載があって、毒消し、便秘、心臓、胃もたれ、腰痛、ナドナド、びっくりするほどです。
日本人はシソの奥ゆかしい香りと味わいに、湿度の高い気候を乗り切る力を感じたのではないかしら。
私も、シソの葉は、なくてはならない植物です。
でも、エゴマ葉は、シソに比べて豊作。実からはたっぷりの油、江戸時代までは、エゴマ油が生活をささえていたそうです。
韓国では、民間療法でエゴマの粒や葉についての記載があって、毒消し、便秘、心臓、胃もたれ、腰痛、ナドナド、びっくりするほどです。
日本人はシソの奥ゆかしい香りと味わいに、湿度の高い気候を乗り切る力を感じたのではないかしら。
私も、シソの葉は、なくてはならない植物です。
でも、エゴマ葉は、シソに比べて豊作。実からはたっぷりの油、江戸時代までは、エゴマ油が生活をささえていたそうです。
Posted by えごまかーちゃん at 2007年07月13日 00:51